【健康相談】

【健康相談】20代男性の悩み 食器を洗うときに腰が痛い

まちのみんなに健康相談シリーズです。
私が働いている兵庫県尼崎を中心に「身体の悩み事」をアンケート調査しています。
初回は最初にアンケートに答えていただいた20代男性。
アンケート結果は…
「食器を洗うときに腰が痛い」
「運動をするのが嫌い」
運動をするのが嫌いでもできる腰痛予防を紹介します。

20代男性の悩み 立っている姿勢を工夫する

足を前後に開いて立つようにする

まずは、結論から。
立っている姿勢を工夫することで腰痛が軽減することが多いです。

「なるべく良い姿勢で立つことを意識しましょう」

病院やテレビの健康番組で良い姿勢を意識することで腰痛が和らぎます。
よく見かける言葉ですが、基本的に無理です!
姿勢は意識できるものではありません。姿勢は無意識化で制御されています!!
多くの研究者が立っている姿勢と腰痛の関係性について調べています。代表的なものを紹介します。

腰が反っている姿勢はインナーマッスルが働きにくい

腰が反っている姿勢は股関節周りの筋肉が働きにくくなる

筋肉が働きにくくなると関節や靭帯に負担がかかってしまう

みなさんが立っている姿勢を思い浮かべてみましょう。
もしくは、家族や職場の同僚など、身近な人に姿勢を見てもらってください。
腰が反っている人ってかなりの数がいると思います。

関節や靭帯の痛みは時間経過とともに出現する

腰が反っている人は体幹や股関節周りの筋肉が働きにくくなることが分かっています。
筋肉が働かないことで関節や靭帯に負担がかかり、痛みが出現。
この20代男性は私も会ったことがあり、立っている時に腰が反っています。
運動も嫌いということなので…

食器を洗うときは足を前後に開いて行いましょう

足を前後に開くことで腰が反りにくくなります。整形外科でもまずは、この方法を試してもらい、多くの方が一時的に腰痛が軽減します。
ぜひ、試してみてください。

かたーい筋肉は柔らかくしましょう

『筋性疼痛』という言葉を聞いたことがありますか?
筋肉は心臓から血液を通して酸素を取り入れています。
酸素がいきわたることで力を発揮することができます。

筋性疼痛:筋肉内の酸素が不十分になると痛みが出現する

1人暮らしでもご飯をつくると
・フライパン
・お皿
・茶碗
・コップ
・炊飯器….
これだけの物を洗う必要があります。これが家族の分も洗うとなると膨大な量になりますね。
洗い物が多くなると、立っている時間も長くなります。
立っている時間が長くなると、腰の筋肉にかかる負担も増えます。

腰が反っていると筋肉が働きにくくなる

長く立っていると腰の筋肉は疲れる

筋肉が疲れることで腰の筋肉内の酸素が不十分になり『筋性疼痛』が出現します。

1時間以上の同じ姿勢は筋肉を硬くする

学生なら授業時間
社会人なら就業時間
高齢者なら寝ている時間

私たちって、常に動いているようで、じっとしている時間が長いです。
一日のスケジュールを見直してみてください。1時間以上同じ姿勢でいることって多くないですか。
それだけで筋肉は硬くなっています。
この20代男性の方は長時間のデスクワークに従事されています。夜勤があると、3,4時間以上はパソコンの前に張り付いていることもざらだと…
これだけ長時間座っていて、家に帰って食器洗いをすると腰痛は出現しますよね。


筋性疼痛を軽減させる方法は①食器を洗う時間を短縮する②筋肉を疲れないようにするです。
食器を洗う時間を短縮することは難しいですが、筋肉が疲れないようにすることは可能です。
筋肉を疲れないようにするには、常に筋肉を柔らかくする必要があります。
筋肉を柔らかくするには『ストレッチ』をしましょう。
柔らかい筋肉を維持することで痛みが出現しにくくなります。

腰痛を和らげるストレッチ

腰痛をやわらげるストレッチ

動画タイトルは自律神経を整えるですが、腰の筋肉をストレッチすることも含んでいます。
この方の場合、寝てできるストレッチを希望されているので、丁度よいかと思います。
起床後や入浴前後、寝る前とかにこのストレッチを実践してみませんか

まとめ

「食器を洗っている時に腰が痛い」
20代男性の悩みに対して記事を作成しました。
食器を洗うときの腰痛を和らげるためには『足を前後に開く』『ストレッチをする』
まずは、ちょっとしたことから始めてみませんか。

プロフィール

健康相談お兄さん。

子どもから大人まで、しょうがいの有無を問わずに対応。

『生まれてから死ぬまで豊かに生活できるまちづくり』を目指す。

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