脳性麻痺児者の支援

寝返りができない!寝返るために必要な要素

寝返りができないと姿勢を整えることができません
骨に体重がかかり続けて不快
同じところに体重がかかり続けて痛い
脳性麻痺児者の場合、泣いたり、身体を硬くする原因になります
寝返りができたら、身体は柔らかくなるかも(^^)/
寝返りに必要な要素を解説します!

寝返りができるようになろう!

なんで寝返りが必要なのか?

・周囲を見渡すため
・周囲の環境を把握するため
・姿勢を整えるため

人間も動物の一種です
本能的に周囲の環境を確認するために寝返りをします
また、骨や筋肉にかかる体重を緩和させるためにも行います
寝返り動作も人間のする行動の1つです

寝返り動作ができないと

・周囲の環境を把握できない
・様々な刺激を取り入れることができない
(脳の発達の遅れにつながる可能性)
・同じところに体重がかかり不快

前回、身体を丸めながらの寝返り、身体を反らしながらの寝返りを
紹介しました。身体を反らしながらの寝返る=悪いわけではありません
身体が硬くなりやすいから、ストレッチやマッサージが必要

寝返りができない子ども
まずは、身体を反らしながらの寝返りができるようになって
周囲の環境を把握したり
自分の姿勢を整えることができるようになる必要があります
(いきなり、身体を丸めながらの寝返りは難しい…)

身体を反らしながらの寝返り動作

身体を反らすことはできますか?

身体を反らしながらの寝返り動作に必要な要素
どれだけ身体を反らすことができますか?

例えば 仰向けから横になる場合
・足で床を蹴って寝返る
・足で敷き布団を蹴って寝返る

足で蹴って寝返ることが必要です
・首を反り返らせる
・足で地面を蹴る
・身体を反り返らせる

私たちが動くためにはどこかを安定させる必要があります
(野球選手の場合)
遠くに球を投げるには足腰がしっかりしている必要あり

寝返り動作も同じ
足で地面を蹴ろうと思ったら
首を反り返らせたり
身体を反り返らせて身体を安定させないといけません

寝返るための家でできる工夫

①足を固定してみる
子どもが床で寝ている時
寝返ろうとしていたら足の後ろを手で支えてみましょう
そこを軸にして寝返り動作をしようとするかもしれません

②マットレスの硬さに注意
布団やマットレスが柔らかすぎませんか?
柔らかい素材は心地よいかもしれません
しかし、子どもの寝返り動作を邪魔しているかも
気になる人は周囲の医療・福祉の関係者に相談してみてもいいかも

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筋肉のことや治療の考え方
専門的な知識を交えて、身体を反らしながらの寝返り方法獲得を考えます
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プロフィール

健康相談お兄さん。

子どもから大人まで、しょうがいの有無を問わずに対応。

『生まれてから死ぬまで豊かに生活できるまちづくり』を目指す。

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