脳性麻痺児者の支援

脳性麻痺のリハビリ 首を柔らかくすると足が柔らかくなる!?

前回の記事では上田法と痛みの関係について紹介しました
『痛み』について詳しく知ることで、脳性麻痺児者に対して
良い結果を出しやすくなります!
今回は『筋肉のつながり』に関して!
上田法は筋肉のつながりを意識して行います
筋肉について学ぶことで過緊張を和らげることができる理由を紹介♪

脳性麻痺のリハビリ
首を柔らかくすると足が柔らかくなる!?

まずは結論から!
首回りの筋肉を柔らかくすると、尖足の原因となる下腿三頭筋が柔らかくなります
(全ての人に必ず効果が出るとは限りませんが…経験上です)

上田法では『頸部法』といって首回りの筋肉に対する介入方法があります
もちろん、首回りの筋肉を和らげる方法ですが
首以外にも、腰や股関節、足首周りの筋肉が柔らかくなったという報告がたくさん!
先日開催された上田法の学術集会でも頸部法を行うことで腰痛が和らいだという報告がありました!

以前も紹介したことがあるのですが…
Superficial Back Line(SBL)といって首から足先までの筋肉のつながりを指します

帽状腱膜

脊柱起立筋

仙結節靭帯

ハムストリングス

腓腹筋

足底腱膜

筋肉の名前は興味がある人のみ調べてください♪
(名前は大切じゃありません。身体の後ろ側にある筋肉が繋がっているんだなーと理解することの方が大切だったります(`・ω・´))

繰り返しになりますが、頸部法では首を動かすことで筋肉を柔らかくします
その際に首後面の筋肉が柔らかくなることで、繋がっている腰や足の筋肉にもリラクゼーション効果が波及します

筋肉のつながりを理解していないと…

・首を動かして足が柔らかくなることなんかないよ
・怪しい治療方法だから関わるのはやめておこうとなります

しかし、上田法は基礎医学に基づいて構成されている方法です
筋肉のつながりを知っていることで色々な方法を応用し
それぞれの脳性麻痺児者に合わせて適切な関りを行うことができます(^^)/

プロフィール

健康相談お兄さん。

子どもから大人まで、しょうがいの有無を問わずに対応。

『生まれてから死ぬまで豊かに生活できるまちづくり』を目指す。

質問や相談、お仕事の依頼はこちらからお気軽に♪♪

友だち追加

YouTubeでストレッチ動画を投稿しています(^^)/