脳性麻痺児者の支援

脳性麻痺児者の療育を担うご家族のための腰痛予防【自宅で簡単ストレッチ】

療育を担うご家族の健康はより良い療育に繋がります!!
私の知り合いですが、『親の元気は子の栄養』と言われています。
【自宅で簡単ストレッチ】では、ご家族の健康増進を目指していきます。

脳性麻痺児者の療育を担うご家族のための腰痛予防【自宅で簡単ストレッチ】

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【自宅で簡単ストレッチ】シリーズは、今までに紹介した筋肉のストレッチ方法を紹介します。筋肉の解説に関しては過去記事のリンクを張っておきますので、復習に役立てていただけたら幸いです。

一部、詳細な解説を付け加えながら図と文章を用いて記事を更新していきます。

本日は<腰痛>に対して【自宅で簡単ストレッチ】を紹介します。この記事を読んでいる方は過去記事を読まれている方も多いのではないでしょうか。<腰痛>の原因になり得る筋肉を思い出してみてください。1~2個の筋肉を思い出すだけでも充分です。

腰痛に関係する筋肉に関してはいくつか記事が上がっています。代表的な筋肉を説明している記事はこちら。

【広背筋のストレッチ 自宅で簡単ストレッチ】

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腰痛に関係する筋肉の代表例として『広背筋』を挙げています。少しだけ紹介をします。広背筋はお尻から腰、腕に付着する筋肉です。この筋肉が硬くなることで<肩が上がりにくい><腰痛><反り返りやすい>といった原因になり得ます。
また、骨盤に付着しているため、骨盤の前傾、後傾にも影響を与えます。前傾、後傾は上記のリンクで説明しています。

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①足を曲げる
②タオルもしくは手でお腹の方へ引っ張る
③強く引っ張りすぎないように
④痛みのない、軽く伸びるところで30秒程度深呼吸を繰り返します。

このストレッチではあまり、伸びた気がしない方。。。

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①足を曲げます
②足を組みます
③あとは先ほどと同じです。
足を組むことによってお尻の筋肉である『大殿筋』が伸張されやすくなります。そうすると筋連結している『広背筋』がより伸張しやすくなります。
しかし、『大殿筋』『広背筋』ともに硬くなりやすい筋肉です。腰痛がすでに生じている方にとっては負荷が強いストレッチの可能性もあります。

※長期間、腰痛が持続している方は整形外科の受診を進めます。理由はこちらから。
持続する腰痛は骨や関節に異常が生じている可能性も高いです。原因をはっきりさせるために整形外科の受診は必要です。

ちなみに。。。
よく見かけるこんな光景(フリー画像拾ってきました)

 

『広背筋』のストレッチとしては進めません。この姿勢では広背筋を伸張させる方向ではなく、どちらかというと身体を反らせることで『広背筋』を収縮させています。筋肉は収縮した後に柔らかくなるという特性もありますが、腰痛が生じている方にはあまりお勧めできません。まずは、寝ている状態でのストレッチから始めてみてはどうでしょうか。

【まとめ】

『広背筋』の復習とストレッチ方法を紹介しました。すでに腰痛が生じている人は足を曲げるだけのストレッチ、腰痛予防を目的に行う人は足を組んだ状態で行うことを進めます。
すでに痛みが生じている人は整形外科の受診、ストレッチ中に身体に痛みが生じた場合はすぐにストレッチを中止してください。マッサージと同様に痛みを伴うことは身体によい影響をもたらしません。

【筆者自己紹介】

2013年理学療法士免許取得。その後、上田法・ドイツ筋骨格医学会日本アカデミー・PNFなどの知識や技術を勉強しています。現在は兵庫県尼崎市にて子どもと親のマッサージ教室を開催。

プロフィール

健康相談お兄さん。

子どもから大人まで、しょうがいの有無を問わずに対応。

『生まれてから死ぬまで豊かに生活できるまちづくり』を目指す。

質問や相談、お仕事の依頼はこちらからお気軽に♪♪

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