脳性麻痺児者の支援

関西上田法勉強会活動報告『今後に活かせる』

「上田法に興味はあるけど、あまりイメージが湧かない」
「効果があるのか分からない」
こんな声が勉強会終了後には…(^^♪
アンケートの声を基に記事を更新しました♪

上田法勉強会開催後の声①「今後に活かせる要素」

上田法について無知なままのスタートでした。新しい介入法として、一部でも今後に活かせる要素が見つかり、大変勉強になりました

参加者アンケートより

「上田法について無知なままのスタート」
関西では上田法の認知度は低いのが現状
そんな中、友人や口コミを通して勉強会を知った人が多かったです
今後に活かせる要素になっていただいてとてもありがたい!

上田法は基礎医学に基づく手技

上田法は複数の方法から構成される手技です
(上肢法、下肢法、肩ー骨盤法、頸部法などなど)
手技と言われると専門職しかできないの?
と思いますが、実は誰でもできます!(練習は必要!)

例えば上田法を行う上で大事な事は…

『お子さんに不快な刺激や不快感を与えない』

不快な刺激?
不快感?
セラピストの方々からしたら当たり前でしょう!
と思う人も多いかもしれませんが、実際にできていますか?
もしくは

『お子さんに心地良い刺激を与えられていますか?』

心地よい刺激を与えられていますか?
この質問に自信をもって答えられる人は少ないかもしれません
上田法では心地良い刺激を与えることで筋緊張の緩和を図ります

難しい話
侵害受容器を刺激しないように心がけます

「痛いのを我慢しないと柔らかくなりませんよー」

痛いのを我慢して柔らかくなるエビデンスはどこにありますか?
侵害受容器を刺激することで筋肉の過緊張は緩和されますか?

侵害受容器を刺激すると
・痛み刺激が脊髄後角に伝わり、筋肉は収縮
⇒痛み刺激が持続することで、筋肉は酸欠状態に
⇒プラスたグランジンなどの発痛物質が放出され、また痛みを感じる
・血管が収縮する⇒局所の血流低下
・交感神経過活動状態⇒高血圧⇒動脈硬化

基礎医学に基づくと

痛みを我慢する=過緊張を緩和できる

この図式は成り立ちません!
ゲートコントロール理論に基づいて
『固有受容器』を刺激して『侵害刺激を抑制する』
心地よい刺激を通して局所の循環を改善する
結果的に『発痛物質』を取り除く
こっちの方が過緊張を緩和できるはずです

簡単にすると

・痛いのを我慢しながらマッサージやストレッチは必要ない
・心地よい刺激を与えることで過緊張を和らげることができる

こんな風に思ってもらえたら幸いです

「こんなに軽く触るだけでも効果があるんですね」
「今までの方法がとても強すぎていることを実感しました」
「なんで軽い刺激で効果がでるのか分からないけど、実際に効果がでますね」

実際に上田法を学んでいるセラピストが開催している勉強会に参加いただくと
多くの人がこのような感想を述べられます
沖縄で開催されたマッサージ教室の感想

心地良い刺激を提供する方法

まずは、上田法治療研究会が開催する勉強会への参加がオススメ!
しかし、すぐにできる行動にはなりません…

明日からできること
①痛みをださないようにマッサージを実施する
痛みが出る=侵害受容器が刺激されている状態です
お子さんの場合は『泣いたり』『身体をつっぱらせたり』
このような反応が出ることはあまり望ましくありません

・お子さんがリラックスできる環境で
(親御さんに抱っこされている状況)
(いちばん好きな姿勢 仰向けやうつ伏せなど)

・表情をみながら
(基本的に心地良い刺激の場合は笑顔もしくは眠くなります)

・痛みがでないように身体を動かす

まずはこの意識してみましょう(^^)/

まとめ

上田法勉強会のアンケート結果を基に記事を作成しています
今回は『今後に活かせる要素』として『痛み』について紹介しました
次回の記事では『筋肉のつながり』に関して紹介しますねー(^^)/

・上田法に興味がある人
・記事の内容に質問がある人
・勉強会開催に関するご相談 などなど
下記のLINE@よりお問合せ下さい(^^)/

プロフィール

健康相談お兄さん。

子どもから大人まで、しょうがいの有無を問わずに対応。

『生まれてから死ぬまで豊かに生活できるまちづくり』を目指す。

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